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Please Please Me

ビートルズがカヴァーしたのは6曲。これも他アーティストによるカヴァーで面白いのを選んでいる。人気がないのだろうか、オリジナル曲の[02][06][09]などのカヴァーが意外と少ないのが不思議だ。初期のアルバムは演奏がシンプルなので、カヴァー曲を集めて聞くとオリジナルよりも聞き応えがある。


01 I Saw Her Standing There [ 他のカバー ]


Matt Belsante - Blame It On My Youth

Matt Belsanteによるビッグバンド風のゴキゲンなカヴァーで、アルバムの出だしにもぴったりのアレンジ。後半で転調するのも隠し味。
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02 Misery [ 他のカバー ]


AG - Reimagine: The Beatles By AG

詳細不明のAGによるカヴァーで、原曲とはまったく違うバラード風のアレンジ。演奏は極めてシンプルだが、彼女のハスキーな歌声で聞かされる。
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03 Anna (Go To Him) [ 他のカバー ]


Roger McGuinn - Adios Amigo: Tribute To Arthur Alexander

オリジナルであるアーサー・アレキサンダーのトリビュート・アルバムに収録されてる、バーズのリーダーだったロジャー・マッギンによるカヴァー。アレンジはバーズっぽいフォーク・ロックで、バンドの特徴だった12弦ギターがここでも聞ける。
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04 Chains [ 他のカバー ]


Carole King - In Concert

オリジナルは黒人女性グループのクッキーズ。これは、その作曲者であるキャロル・キングによるセルフ・カヴァー。クッキーズやビートルズ・ヴァージョンよりもアップテンポのロックで、曲中のハーモニカがクール。
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05 Boys [ 他のカバー ]


Leah Landis - Dice Records: Anthology, Vol. 2

オリジナルは黒人女性グループのシュレルズによるもの。このカヴァーはLeah Landisによる80年代のディスコ風アレンジ。ユニークだが長いので少々飽きる。
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06 Ask Me Why [ 他のカバー ]


Rejie - Help

レジーによるカヴァーで、アレンジはスィート・レゲエ。オリジナルとは違うテイストで、レゲエのリズムもハマッてる。この曲は初期のオリジナルなのにカヴァーが少なく、あったとしても完コピに近いものだけ。色々とアレンジできそうな曲だと思うのだが。
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07 Please Please Me [ 他のカバー ]


Wyckham Porteous - 3 AM

渋い歌声のカナディアン・シンガーソング・ライター、ウィッカム・ポーテオス(読み方が不明)によるカヴァー。アレンジはスロー・テンポのカントリー風で、歌声も含め聞き応えがある。ジョンが作曲した当初はロイ・オービソン風だったというので、こんな感じだったのかもしれない。
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08 Love Me Do [ 他のカバー ]


Estereotypo - Golden Slumbers

詳細不明のEstereotypoによるカヴァーで、アレンジはエレクトロニックなサウンドの味付けがあるロック。スリーコードでシンプルな原曲も工夫すればここまで変わる事を認識させられる。
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09 P.S. I Love You [ 他のカバー ]


Jolina Magdangal - On Memory Lane

多分フィリピンの歌姫であるジョリーナ・マグダンガルによるカヴァー。アレンジは爽やかなポップといったところ。この曲はカヴァーが少ないので、こういうのは珍重物。
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10 Baby It's You [ 他のカバー ]


Sterling - City Kids

アメリカのバンド、スターリングによるカヴァーで、アレンジはパワーポップ風。原曲にある特徴的なコーラスを、ギターで力強いリフにしてるのが効果大。
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11 Do You Want To Know A Secret [ 他のカバー ]


Etypejazz - Under The Influence

詳細不明のイータイプジャズによるカヴァーで、アレンジはミディアムテンポのジャズ。原曲はシンプルなものだが、こちらは演奏も上手くサックスによるソロもあり、かなりいい仕上がりになってる。
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12 A Taste Of Honey [ 他のカバー ]


Hassles - You've Got Me Hummin'

オリジナルは同名ミュージカルの主題曲。ビートルズなどの古いカヴァーは西部劇に流れそうな雰囲気だが、ビリージョエルが在籍していたハッスルズのカヴァーは、60年代のサイケロック風アレンジでとにかくカッコイイ。特にオルガンがイカしてる。
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13 There's A Place [ 他のカバー ]


Dickies - Dogs From The Hare That Bit Us

LA最初のパンクバンド、デッキーズによるカヴァー。アレンジはディストーション・ギターがビートを強調したパンク。当時は道化師の格好で馬鹿げたショウをやっていたというバンドだが、演奏はなかなかまとまってる。
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14 Twist And Shout [ 他のカバー ]


Mamas & The Papas - California Dreamin'

オリジナルはアイズレー・ブラザーズがヒットさせたもの。これはママス&パパスによるカヴァーで、アレンジはミディアムテンポのフォーク。彼らの独特なコーラスもあって、かなり印象の違う雰囲気になっていて面白い。
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